お知らせ
展望室から漁火が見えます(イカ釣り船出港の写真とyoutubeあります)
稚内市北方記念館・開基百年記念塔では現在、午後9時までの夜間営業をしております。
日没後の記念塔では日中とはまた違った景色を見ることが出来ます。
平成29年8月2日の様子をご覧ください。
日没後、街の灯りが点き始めました。
次第に暮れなずむ北西の空。午後7時22分の空の様子です。
この日の日没時間は午後7時1分でした。
午後7時40分。日没後40分経過していますが空は白夜のように見えます。
北西の水平線近くにぽつぽつと灯りが見えています。これはイカ釣り船の漁火です。
この時期は、ほぼ毎日午後になると数十隻のイカ釣り船が出ていくのが見られます。
このイカ釣り船団は礼文島付近の海域で操業しているそうです。
夜になるとその船団の漁火が記念塔の展望室から見えるのです。
ただ残念なことに写真を撮るのに苦戦した割にはあまりいい絵が撮れませんでした。
この漁火はぜひ肉眼で見ていただきたいと思います。心に迫るものがきっとあると思います。
帰りにライトアップされた記念塔をパチリ。少しモヤが出ていたせいか、記念塔の影が空間に写っています。
その他にも運がいいと、キツネやコウモリが見られます。
記念塔の周りの暗闇の中に、人や鹿がいることもありますので、お車の運転には十分お気を付けくださいね。
夜間営業は9月30日までとなっております。
料金は午後6時から午後9時まで半額の大人200円、小中学生100円です。
皆様のお越しをお待ちしております。
8月7日追記
午後2時礼文島付近の海域に向かうイカ釣り船の船団が展望室より見えました。
青い空に白い船団はとてもきれいで勇壮です。
左側には稚内へ向かうフェリーが見えています。
フェリーからは一層迫力のある船団が見えたことでしょう。
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