稚内市北方記念館・開基百年記念塔

稚内市北方記念館・開基百年記念塔では7月3日（日）より7月28日（木）まで「サハリン（樺太）国境紀行写真展」を開催いたしております

写真家斉藤マサヨシ氏により撮影された貴重なサハリンの写真の数々が展示されています

日露戦争後から第2次世界大戦の終戦時まで樺太の北緯50度の国境線上に置かれていた4基の国境標石のうち、一番東側に置かれていた1号基のレプリカを、今回北海道大学よりお借りしています

ちなみに一番西に置かれていた４号基のレプリカは、稚内市北方記念館の２階に展示されています

砲弾の痕もリアルに再現された国境標石１号基

普段見ることのできない貴重な資料です。ぜひこの機会にご覧ください。